初めての恋
シャボン玉の恋
約束の時間に、透は家の前に立っていた。
「麗~歩けるか。大丈夫?」
麗は赤くなりながら、首を立てにふった。
「麗に渡したい物あるんだ。図書館でも行くか~」
二人仲良く手をつなぎながら、図書館に向かった。
図書館の椅子に二人並んで座ると、透がオソロイで買ったストラップを出して、麗の手のひらにのせた。
良く見ると、光るクマの上に銀色のハートがついていて、文字がかいてある。
(11,24 T&R)
「麗のと交換しよう。昨日ストラップ買った時に、別売で名前入れられます!って書いてたから、やってもらってきた~」
「ありがとう透…」
嬉しかった。透の優しさに感動していた。
「ずっと一緒にいれるよね…」
「ずっと一緒だよ…」
冬休み、麗は講習会に通う日が続いた。受験生は遊んでる暇がない。学校の宿題をこなし、受験勉強の日々…
毎日会っていた透とは、一週間に一度位しか会えなくなっていた。でも透と頑張るって約束した麗は、目標の高校に入るために、努力はしていた。
冬休み明け、いつものところで透を待っていた。
「麗~歩けるか。大丈夫?」
麗は赤くなりながら、首を立てにふった。
「麗に渡したい物あるんだ。図書館でも行くか~」
二人仲良く手をつなぎながら、図書館に向かった。
図書館の椅子に二人並んで座ると、透がオソロイで買ったストラップを出して、麗の手のひらにのせた。
良く見ると、光るクマの上に銀色のハートがついていて、文字がかいてある。
(11,24 T&R)
「麗のと交換しよう。昨日ストラップ買った時に、別売で名前入れられます!って書いてたから、やってもらってきた~」
「ありがとう透…」
嬉しかった。透の優しさに感動していた。
「ずっと一緒にいれるよね…」
「ずっと一緒だよ…」
冬休み、麗は講習会に通う日が続いた。受験生は遊んでる暇がない。学校の宿題をこなし、受験勉強の日々…
毎日会っていた透とは、一週間に一度位しか会えなくなっていた。でも透と頑張るって約束した麗は、目標の高校に入るために、努力はしていた。
冬休み明け、いつものところで透を待っていた。