勿 忘 草 ー記憶喪失の恋ー【下】


お姫様抱っこされたあたしはベッドの上に寝かされた。


「ちょ、亜蓮…んっ…!」


強引なキス。


「亜蓮…っ…」


口を開けようとしたら、亜蓮の舌があたしの口の中に入ってきた。
< 169 / 349 >

この作品をシェア

pagetop