勿 忘 草 ー記憶喪失の恋ー【下】


「んっ…!」


苦しくなって、亜蓮の胸を叩いた。


亜蓮は黙って起き上がると、ワイシャツのボタンを外し始めた。


これ…


まさかの…?
< 170 / 349 >

この作品をシェア

pagetop