勿 忘 草 ー記憶喪失の恋ー【下】

神門家



「絆奈さん?入っていいかしら。」


「あ、伯母様、ちょっと待っててください。」


「分かったわ。」


た、助かったぁ~…


ほっとため息が出た。
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