勿 忘 草 ー記憶喪失の恋ー【下】


「あ、いえ…」


「久しぶりに親に会いたい気持ちはないのかしら?」


「絆奈、久しぶりね。」


「絆奈少しふっくらしたな。」


伯母様の隣には大好きなパパとママが立っていた。
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