勿 忘 草 ー記憶喪失の恋ー【下】


希夢は深々とお辞儀して、答えを待った。


「あたしからもお願いします、伯母様…!希夢は…あたしの運命の人なんです…だから…だから…」


「仕方ないわねぇ…」


「「え…」」
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