お隣さまは俺様王子
●過去の記憶
―side海里―
「さくらちゃん、今日は何して遊ぶ?」
僕は世界で一番好きなの女のコのもとへ歩みよった。
「かい!今日はレンジャーごっこしよ」
僕が頷いて遊びを始めようとした時
「「「さくら、おれもレンジャーごっこする」」」
やって来たのは
黒川英士と常陸暖人そして、夏川太陽だ。
三人も僕と同じでさくらちゃんの事が好きなんだ。
さくらちゃんと僕達四人はいえが凄くちかくて
英ちゃんがさくらちゃんの家の右隣で、
僕が英ちゃんの家の右隣
暖ちゃんがさくらちゃんの家の前
たい君がさくらちゃんの家の左隣
だからよく遊ぶんだ。