お隣さまは俺様王子

「「なんだよ暖人、止めんなよ!」」

言い返したのはもちろん英士と太陽。


飽きもせず毎日コレのくりかえしだ。


今日は体育祭だからコレはないと思ってたのに結局こうなるのか…


あーもうムカツクなんで俺が毎朝こんなめに合わなきゃならないんだよ。

…いいこと考えた!!


「てめえら三人とは一週間話さねぇ!」


よしこれで毎朝の苦痛から解放される。


そんな俺のアホな考えが気に入るはずもなく

< 36 / 45 >

この作品をシェア

pagetop