お隣さまは俺様王子


「はぁ!?ふざけんなよ。そんなのできるわけないだろ。」

にらみを聞かせてそう言ったのは英士。

そして俺の横でうなずく海。


そしてさらなる厄介事は
「つうか…三人ってなんだよ!?ここにいるのは四人だろ?」


太陽がそう言った。

四人じゃないよね…太陽君。だって暖人何にもしてないよね。


「だからわかんだろ三人ってのは、英士、海里、太陽の事だよ!!」


俺も英士に負けずがんとばして言ってやった。


悔しかったら暖人みたいになれ!


って思っていると

「暖人みたいになれだと!?」



?????

あれっ?


ナンデ心の声が?


「さっきから心の声ダダもれだっつうの」


あわてて俺は口をふせぐも遅すぎた(汗)


「俺は(僕は)絶対そんなのみとめないからな(ね)」


そういってグランドの中へ三人はいなくなった。

< 37 / 45 >

この作品をシェア

pagetop