お隣さまは俺様王子
「はぁ!?ふざけんなよ。そんなのできるわけないだろ。」
にらみを聞かせてそう言ったのは英士。
そして俺の横でうなずく海。
そしてさらなる厄介事は
「つうか…三人ってなんだよ!?ここにいるのは四人だろ?」
太陽がそう言った。
四人じゃないよね…太陽君。だって暖人何にもしてないよね。
「だからわかんだろ三人ってのは、英士、海里、太陽の事だよ!!」
俺も英士に負けずがんとばして言ってやった。
悔しかったら暖人みたいになれ!
って思っていると
「暖人みたいになれだと!?」
?????
あれっ?
ナンデ心の声が?
「さっきから心の声ダダもれだっつうの」
あわてて俺は口をふせぐも遅すぎた(汗)
「俺は(僕は)絶対そんなのみとめないからな(ね)」
そういってグランドの中へ三人はいなくなった。