今日からヤンキー君の彼女です。
「来い」



「えっ…あっ、ちょっと……!」


あたしの右腕を掴んでズンズンと進む、友納青弥。




「ちょっと、どこに行く気っ!?」



「いいから、ついて来い」


と、めちゃめちゃ不機嫌な感じ…。



怖いから、あたしは黙って後をついて行くことにした。

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