私の王子様は新入社員!?2nd~元カレエリートの恋愛事情~
私たちはティ・モーレの社屋から程近い星凜堂ローマ支社の事務所でずっと仕
事していた。
「出来てない!!?どう言うコトだ??」
透真の驚きはハンパではなかった。
「申し訳ございません…今から…何とか頑張って、仕上げます」
私は透真に頭を下げる。
「最近のお前…たるんでいるぞ」
透真は両手の指を組み顎を乗せて…険しい顔で私を見つめていた。
「申し訳ありません…」
仕事は仕事…どんなに体調が悪くても…ハンパにしてはいけない。
事していた。
「出来てない!!?どう言うコトだ??」
透真の驚きはハンパではなかった。
「申し訳ございません…今から…何とか頑張って、仕上げます」
私は透真に頭を下げる。
「最近のお前…たるんでいるぞ」
透真は両手の指を組み顎を乗せて…険しい顔で私を見つめていた。
「申し訳ありません…」
仕事は仕事…どんなに体調が悪くても…ハンパにしてはいけない。