地味子と七人の王子達!?


まぁそれなりに話してほのぼのとし、帰宅。


・・・・・・なんか疲れたなぁ。私はそう思いながらもとりあえずご飯を作りにキッチンへ向かい、ご飯を作る。


「・・・軽くこんなんでいいかな。」

私はザッと五人前を作ると皆をよんでご飯を食べはじめる。

「真希?」

「・・・ん?何?お母さん。」

「真希、どうしたんだ?元気ないぞ。」

疲れに疲れた私はいつもより元気がなく見えたらしいお母さんとお父さんは心配そうな顔をして私を見てきた。


「あー、真希は今日いろいろあったんだよ」

私に代弁したのか
黙々とご飯を食べる葵の隣にいる空が話した。

「いろいろ?」

お母さんに言わて、私は今日の事を話した。



話し終えるとお父さんとお母さんはしばらく黙って、何かを決意したような瞳を私に向ける。



「なぁ、真希。」



お父さんはいつになく真剣な顔で話し始める。



これが私の平凡な生活を一変させた。
そう、今日・・・
この日から私の歯車は周りだしていた。






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