地味子と七人の王子達!?



俺は表面上、
おちゃらけて葵を宥めたように見せた。


皇帝はもちろん、真希でさえ気付いてないが葵はすぐに気付く。


・・・さすが双子の弟。




ーーーー・・・・・・
少し話して真希達を帰すと俺はにっこりと、葵は冷ややかに皇帝の五人に近づいていく。




もちろん



さんざん真希をけなした事たっぷり後悔させてあげるから・・・・・・



「さて・・・君達」

「・・・覚悟はいいか?」










ーーーー空side endーーー


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