地味子と七人の王子達!?

「あ、そうそう!マネージャーになったんだからクラス移転してもらうからね♪」




・・・・・・は?


「・・・聞いてないんだけど」

「うん、まだ言ってないもんね」

さも当然とゆう顔をして私を見るまっちゃん。
やっぱ奴は酷いよ・・・


「・・・桜と離れたくない。」

私がポツリと呟くと、まっちゃんは考えるように頭を捻り苦笑しながら笑った。


「・・・しょうがないよ。辛いかもしれないけど、移転はしてもらうからね。明日から真希ちゃんは芸能クラスに行ってもらうから。」


「・・・うん。」


「ちなみに葵や空、皇帝の奴らも同じクラスだから大丈夫だよ。ね?」

まっちゃんは私を優しくなだめた。

「・・・ん。」



まっちゃんとばかり話していたからか皇帝のみんなとはあまり話さず食事は終わり、家に帰った。






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