きみのこえ




そう言っている間にすでに周りは受験モード。


皆、休み時間も机にかじりついて勉強している。

しかし梓は、周りの雰囲気に着いていけずにいた。




受験モードに同じく着いていけない奴が居た。



…響だ。


響を気にしているところの1つが

梓と響が…少し似ているということである。



仲良しの咲も、すっかり受験モード。



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