ずっと心に君を
君が側にいた日々



気がつくと私は眠っていた。
ここに来た時にあった太陽は
もう西に傾いていた。






目にはうっすらと涙が溜まっていた。
















「やっぱり、ここにいた。」



















どこからかそんな声が
聞こえてきた―




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