【完】続・幼なじみはPLAY BOY



そんな姿が、珍しくて、思わずあたしの顔も赤くなる。


「…ギュッて、だけ?」

「ぇ…ぅ、ぅん…//」

「それ以上は…?」

「む、無理!//」

直いるし…!!

「…無理って、酷くね?」

「ぇ…そう?」

「…もう、何ヶ月もしてないんだけど」

「ぇー…」

「いいじゃん」

「いくない!//」

陽太はガクッと肩を落としたけど、すぐにあたしをギュッと抱きしめた。


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