【完】続・幼なじみはPLAY BOY
「美琴ちゃん、可愛くてびっくりしちゃった♪」
「女の子は可愛いよ、やっぱ!」
「男の子も可愛いよ〜!」
「京香、今度は男の子生もーよ」
「ぇえー」
「んじゃ、俺たちは女の子生もうか♪」
「いや…」
ただヤりたいだけでしょ…。
直と美琴ちゃんは隣の部屋で、2人で遊んでいる。
その間は、大人同士で話している。
「柚、たまには相手してあげたら?」
「…したら、腰痛いんだもん」
「陽太手加減してやれよ…」
「無理無理。何ヶ月経ってると思ってんだよ」
「うわぁ…柚、してあげなよ…」
「直がいる手前、できないでしょ!」
「陽太、時間作れねーの?」
「コイツ、作ると怒るし」
「「はぁ?!」」
「だって…無理して欲しくないじゃん。あたし、そこまで望んでない」
あたしがそう言うと、2人は呆れていた。
陽太はもう、なんか…馴れてる感じ。