【完】SHOOT~あなただけのマネージャー~
今日も、事務所で勉強会。
そろそろ、生物を教えてくれる人を見つけないとね...。
教科書だけだと、たまにわかんない。
誰か居ないか、頭の中を探って考える。
「今日も可愛いねぇ~、楓ちゃん♡」
誰かがほっぺにキスをした。
「ぎゃっ?!」
チクッとした髭、顔に当たるサングラス...。
横を振り向くと、そこには...。
「哲さんっ?!」
ニコッと笑っている哲さん。
微妙にお酒の臭いがしたのは何故かしら?
なんでここに...?
「っ、哲さんっ、行くの早いですっ...」
息を切らして入って来たのは、陽斗。