【完】SHOOT~あなただけのマネージャー~



今日も、事務所で勉強会。



そろそろ、生物を教えてくれる人を見つけないとね...。


教科書だけだと、たまにわかんない。



誰か居ないか、頭の中を探って考える。




「今日も可愛いねぇ~、楓ちゃん♡」




誰かがほっぺにキスをした。




「ぎゃっ?!」



チクッとした髭、顔に当たるサングラス...。


横を振り向くと、そこには...。






「哲さんっ?!」




ニコッと笑っている哲さん。



微妙にお酒の臭いがしたのは何故かしら?



なんでここに...?




「っ、哲さんっ、行くの早いですっ...」




息を切らして入って来たのは、陽斗。




< 120 / 412 >

この作品をシェア

pagetop