【完】SHOOT~あなただけのマネージャー~




「...実は、2日前から母さんたち居なくて、さ...」



アハハと苦笑した。



そんな俺を楓は凝視した。



睨むように見るなよ...。




次に、楓は杏花の部屋へ行った。




「病院には連れて行ったの?」




「ううん」と首を横に振る。




「熱あるなら、連れて行きなさいよー...」



楓は、完璧に俺に呆れていた。



楓に強い口調で、病院へ連れて行きなさいと言われ、俺は杏花を病院へ。



楓は、家を掃除してくれるそうだ。




帽子を被り、メガネもして変装バッチリ☆



家から歩いて10分のところに小児科のある病院がある為、杏花をおんぶして行く。



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