【完】SHOOT~あなただけのマネージャー~
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「ゴメンね。
陽斗が、勢いよくドアを開けちゃったから、おでこケガしちゃったね」
「本当にごめんなっ!
気づかなくて......」
今、私はおでこに絆創膏を貼ってもらってます。
そして、目の前には私に謝る2人。
SHOOTの方です。
絆創膏を貼っているのは、ユキ。
謝っているのは、ハル。
ま、眩しいっ...。
キラキラオーラが見えるよ。
テレビで見たのと同じ顔、同じ声!
ユキの温和な雰囲気もいいけど、
ハルの垂れ目プラス、困り眉...!!
やばい、鼻血出そう。
見惚れるほどの顔立ちで、優しく声を掛けてくれる。