【完】SHOOT~あなただけのマネージャー~



優しく微笑む楓を見ると、また苦しくて......。



そんなときに、インターホンが鳴る。




「お、れ、出てくる!」



モニターで確認するのも忘れて、玄関へ向かう。



ドアを開けると、そこには......。




「よぉ」



コーヒー色の髪や、明るい茶色の髪をした彼らが居た。




「みんなっ!!」



SHOOTのみんなが居た。



そこには玲王も居た。



「楓に誘われたんだけど、一人じゃ大変だろ?」



陽斗が言った。



陽斗は結構子供好きだからな。





「るーいー!!」



大声で琉生とロボットで遊んでいる陽斗。



子供がまた増えた。



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