【完】SHOOT~あなただけのマネージャー~
由樹は読書中で、郁斗はテレビを見ている。
玲王は琉生と遊んでいる陽斗を見て笑ってる。
玲王に近づき。
「玲王、今日はオフだったのに俺のせいで仕事入れて―――」
「ばーか、そんなの良いって。 杏花ちゃんのこと、心配だったんだろ?」
玲王は俺が言い終える前に、遮った。
杏花のことが心配だったことを言い当てた。
「ありがとな玲王♪」
「その代わり、今度なんか奢れよ?」
「分かってるって!」
俺は、ホント良い仲間が居てくれたと思う。
また、みんなに感謝した。
今日のことを玲王たちと話していると。
「ご飯、出来ましたよー」
楓が呼んだ。