【完】アイドルとの秘密な関係!?
永遠に…
『このシルバーリングください、ペアのやつ!』
俺が向かったのは宝石店。
「かしこまりました。」
俺は絵梨子の指のサイズを知っていなかった。
だから直感で大きさを注文した。
『メッセージカードとペン貰えます?』
「どうぞ」
俺は精一杯の綺麗な字でメッセージを書いた。
「おまたせいたしました」
『あ、片方はつけていきます。』
俺は右手の薬指に指輪をはめた。
俺は会計を済ませ、電話する。
「…もしもし。」
鼻声の彼女。
泣いてた…?
『絵梨子?…今どこにいる?』
「…○×公園」
『今からそっちに行くから待ってて』
「え、ちょ、紫音!?」
俺は強引に終話ボタンを押した。
俺は走って○×公園へ。
早く会いたい…。
大好きな絵梨子に…。
ドンッと誰かにぶつかられ、ラッピングされた指輪をいれた箱が道路へ。
『あっ!』
俺は無意識に飛び出した。
そのとき…大きなクラクション音が響き渡った…。
キキィィィっと鳴り響いたそのとき、俺の体は宙を浮いた。
「おい!誰か引かれたぞ!!」
「救急車を呼べ!」
絵梨子…また君を待たせてしまうかもしれない…。
俺が向かったのは宝石店。
「かしこまりました。」
俺は絵梨子の指のサイズを知っていなかった。
だから直感で大きさを注文した。
『メッセージカードとペン貰えます?』
「どうぞ」
俺は精一杯の綺麗な字でメッセージを書いた。
「おまたせいたしました」
『あ、片方はつけていきます。』
俺は右手の薬指に指輪をはめた。
俺は会計を済ませ、電話する。
「…もしもし。」
鼻声の彼女。
泣いてた…?
『絵梨子?…今どこにいる?』
「…○×公園」
『今からそっちに行くから待ってて』
「え、ちょ、紫音!?」
俺は強引に終話ボタンを押した。
俺は走って○×公園へ。
早く会いたい…。
大好きな絵梨子に…。
ドンッと誰かにぶつかられ、ラッピングされた指輪をいれた箱が道路へ。
『あっ!』
俺は無意識に飛び出した。
そのとき…大きなクラクション音が響き渡った…。
キキィィィっと鳴り響いたそのとき、俺の体は宙を浮いた。
「おい!誰か引かれたぞ!!」
「救急車を呼べ!」
絵梨子…また君を待たせてしまうかもしれない…。