【完】アイドルとの秘密な関係!?
「絵梨子ちゃん!!」
「マネージャーさん!紫音は!?紫音は!!」
「…」
「マネージャーさん?ねぇ…紫音は!?ねぇってば!」
「紫音は…死んだ…」
え、今なんて言った??
あたしの聞き間違いだよね??
紫音が死んだ?
嘘だ、嘘だ嘘だ!!
「紫音に会いたい…」
「ここだよ…」
あたしはドアを開けた。
「紫音…??」
声が聞こえない。
紫音の顔には白い布がかぶせてあった。
「ねぇ紫音?ふざけるのはやめてよ…。ホントは生きてるんでしょう??ねぇ紫音?紫音ってば!!」
いくら呼びかけても紫音の声は聞こえない。
「ねぇ…絵梨子って、優しく呼んでよ。ねぇ!紫音!!」
そんな綺麗な顔で眠ってないでさ、絵梨子って呼んでよ。
…ヤダよ紫音。
「しお―――――ん!!!」
あたしのところになんか来るから…。
真由香さんと一緒にいればこんなことにならなかった。
あたしさえいなければ…
紫音は死なずにすんだはず…。
「…めん。…ごめんね紫音…ごめん」
ねぇ紫音。涙が止まらないよ…。
優しく拭ってよ紫音。
ガラッとドアが開いた。
「マネージャーさん!紫音は!?紫音は!!」
「…」
「マネージャーさん?ねぇ…紫音は!?ねぇってば!」
「紫音は…死んだ…」
え、今なんて言った??
あたしの聞き間違いだよね??
紫音が死んだ?
嘘だ、嘘だ嘘だ!!
「紫音に会いたい…」
「ここだよ…」
あたしはドアを開けた。
「紫音…??」
声が聞こえない。
紫音の顔には白い布がかぶせてあった。
「ねぇ紫音?ふざけるのはやめてよ…。ホントは生きてるんでしょう??ねぇ紫音?紫音ってば!!」
いくら呼びかけても紫音の声は聞こえない。
「ねぇ…絵梨子って、優しく呼んでよ。ねぇ!紫音!!」
そんな綺麗な顔で眠ってないでさ、絵梨子って呼んでよ。
…ヤダよ紫音。
「しお―――――ん!!!」
あたしのところになんか来るから…。
真由香さんと一緒にいればこんなことにならなかった。
あたしさえいなければ…
紫音は死なずにすんだはず…。
「…めん。…ごめんね紫音…ごめん」
ねぇ紫音。涙が止まらないよ…。
優しく拭ってよ紫音。
ガラッとドアが開いた。