嫌いなあいつは婚約者



父さんから松田に変わり、私は松田と二人で道の続きを進む。



周りにはクラスメイトやお互いの家族。





そんな人達に見守られながらも私たちは神父さんの目の前にたどり着いた。









それからは、お馴染みの決まり文句。
指輪を交換し、神父さんの言うことに肯定していく。


そして、最後の…誓いのキスまで話は流れていった。







ベールをあげられ、松田との距離が近づく。

そんな松田に、私は話しかけた。










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