嫌いなあいつは婚約者


「うめぇー!!これマジうめぇよ!!」



やべぇ!!
ほんとうめぇわ。

がつがつと食べ進める俺。




「それは良かった。」と言うおじさんの声を聞きながら、こんなにうめぇ飯が食えんなら、結婚も悪くねーかもなぁ…と思ってると、目の前の皿に手の全くついてない肉が綺麗にのっていた。





「もーらいっ♪」



ひゅっと肉を貰う。





そのとき、俺に罵声とフォークが投げつけられた。









.
< 41 / 335 >

この作品をシェア

pagetop