嫌いなあいつは婚約者




「あれっ!?ユウくん!?ウミちゃーん!!」





「お姉ちゃーん!!こっちこっち!!」



声のする方を振り向くと、隣の家に入っていく2人。



追いかけると、ドアの前で待っていてくれた。









「ここが、俺らのうち!!」


「お姉ちゃんのおうちと、お隣りだね!」






「そうだねっ!!」とはしゃぐあたしたち。

すると、その声が煩かったのか、中から美人な女の人が出てきた。






「ユウ、ウミ、どうしたの??」










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