あたりまえ1
おねがい!
___...
学校を出て約15分
「ねえ、まだ?」
とりな。
「もうすぐ☆」
健也がノリノリで答えた。
「…ここ!」
『ん?』
「何…ここ…」
りなが目を点にしてそう言った。
「ん?神社。」
「そんなこと分かってるよ!なんで、頑張って歩いてこんなとこまで来なくちゃいけないのよ!!しかもなんで神社なんかにつれてきたのよ!?」
ちょっとこ怒り気味でりなが反論。
「[こんなとこ]とか[神社なんか]って言っちゃダメだろ!神様怒っちゃう☆」
最後はちょっと子供っぽく戻って健也が言った。
「それに、お参りするために来たんだぜ。神様怒らせちゃ叶わなくなるぜ。」
「へ?なんでお参りなんか?」
「ちょっとりなーわかんないのー?相変わらずバカだなー。もうすぐ中3だぜ。」
「な、なによー。あ、相変わらずは、よ、余計でしょぉ。」
「3年生でも、同じクラスになれるようにだろ?」
「お、さすが拓也さえてるねー。りなとはちがって。」
「な、なんだとー!」
「あ、おこった。」
健也がおもしろがって、りなを怒らせた。
『まあまあ、お参りするんでしょ。早く行こ!』
そう言って皆で石段を登った。
りなと健也、言い争い多いなあ。
まあ私もするけどね☆それでもりな達は多すぎるような・・・
ハァ、この2人って周囲から見たら、いい感じのお似合いカップルなんだけどなー。
付き合えばいいのに。
学校を出て約15分
「ねえ、まだ?」
とりな。
「もうすぐ☆」
健也がノリノリで答えた。
「…ここ!」
『ん?』
「何…ここ…」
りなが目を点にしてそう言った。
「ん?神社。」
「そんなこと分かってるよ!なんで、頑張って歩いてこんなとこまで来なくちゃいけないのよ!!しかもなんで神社なんかにつれてきたのよ!?」
ちょっとこ怒り気味でりなが反論。
「[こんなとこ]とか[神社なんか]って言っちゃダメだろ!神様怒っちゃう☆」
最後はちょっと子供っぽく戻って健也が言った。
「それに、お参りするために来たんだぜ。神様怒らせちゃ叶わなくなるぜ。」
「へ?なんでお参りなんか?」
「ちょっとりなーわかんないのー?相変わらずバカだなー。もうすぐ中3だぜ。」
「な、なによー。あ、相変わらずは、よ、余計でしょぉ。」
「3年生でも、同じクラスになれるようにだろ?」
「お、さすが拓也さえてるねー。りなとはちがって。」
「な、なんだとー!」
「あ、おこった。」
健也がおもしろがって、りなを怒らせた。
『まあまあ、お参りするんでしょ。早く行こ!』
そう言って皆で石段を登った。
りなと健也、言い争い多いなあ。
まあ私もするけどね☆それでもりな達は多すぎるような・・・
ハァ、この2人って周囲から見たら、いい感じのお似合いカップルなんだけどなー。
付き合えばいいのに。