ラブ・アタック!




「しゅ…駿介ぇ」


泣きそう…だけど
絶対に泣いたりしないよ


ちゃんと笑顔で
君の名前を呼んでみる。



でも



「……」



駿介には無視された。


やだ……っ

嫌わないで……



ぎゅ……




「り…李久///」



あたしは後ろから
駿介を抱き締めた……。



お願いっ……




「嫌いにならないで。
あたし、
もう暴力しないから……」



だから
傍にいてよ。








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