意地悪な君が好き

あれから高校2年生に上がった…

咲弥と私はしっかり順調にお付き合いしてる。



「咲弥、ちょっと待って」

『どうした?』



咲弥は私の所へ近づいてきた。

そっと、咲弥に触れて、歪んだネクタイを戻した。

ちょっと曲がってたのが気になったの。



『Thank You!』

「どういたしまして!」



2人仲良く手をつないで、学校へ着いた。

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