意地悪な君が好き
教室に入り、自分の席に着く。
「おはよー美紅」
「彩芽おはぁ」
今日も彩芽張り切ってんなぁ。
ポニーテールにシュシュ付けて、薄メイクしてる。
彩芽は可愛いからいいけどね!☆
私でも憧れたりする。
「どうした?そんな顔して?」
「な、何もないよ…」
空賀君に呼ばれてる事なんて言ったら…
「まぁいいけど。私ね…」
そう言って私の耳元でこう言った。
(葵くん諦めた)
って。
「嘘!なんでなんで?」
「美紅」
そしてまた私の耳元で
(葵くんが好きです!って顔に書いてあるよ!
私より美紅の恋が叶ってほしいから)
「そんな…」
「って言う事で私応援するからね!
ファイトだよ美紅!」
そう言って自分の席へと戻った彩芽。
「おはよー美紅」
「彩芽おはぁ」
今日も彩芽張り切ってんなぁ。
ポニーテールにシュシュ付けて、薄メイクしてる。
彩芽は可愛いからいいけどね!☆
私でも憧れたりする。
「どうした?そんな顔して?」
「な、何もないよ…」
空賀君に呼ばれてる事なんて言ったら…
「まぁいいけど。私ね…」
そう言って私の耳元でこう言った。
(葵くん諦めた)
って。
「嘘!なんでなんで?」
「美紅」
そしてまた私の耳元で
(葵くんが好きです!って顔に書いてあるよ!
私より美紅の恋が叶ってほしいから)
「そんな…」
「って言う事で私応援するからね!
ファイトだよ美紅!」
そう言って自分の席へと戻った彩芽。