悪魔に恋した天使
でも、居候だから物置部屋を使うのかな。

「どの部屋って・・・ルナの部屋に決まってるでしょ?」

「あ~そうなんだ~・・・はっ?!」

今何て言った?!

問題発言したよ!この人!!

「だって、ユウキ君彼氏なんでしょ?同じの部屋で寝てもいいじゃない♪」

「そ・・・それは。」

困るよー!!

別にいいんだけど・・・悪魔と同じ部屋って言うのはちょっとね。

「ユウキ君、ルナと一緒の部屋はイヤかしら?」

「いえ、大丈夫ですよ(ニコ」

「そう!ならよかったわ♪そういうことだからね?ルナ」

「はぃ・・・。」

ここまで来ると流石に、断れない。

おかしく思われちゃったらいけないしね?

「じゃあ、パパが帰ってきたら呼ぶから部屋に行ってなさいね♪」

「うん。わかった!行こう、ユウキ」

「あぁ」

「あ!ユウキ君?」

「はい?」

「ユウキ君・・・やるなら最後までやってね(ニコ」

「!?」

「ユウキ~?」

「じゃあ、またあとでね♪」





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