悪魔に恋した天使
俺がいやなら、俺の居候・・・断ればよかったじゃねぇかよ。

俺は、ルナの正体をバラスなんて全くなかった。

なんで、あんなこと言ったんだよ・・・。

ルナは、マジで俺がいやなのか?

嫌なら、出ていく・・・。

別に普通ならなんとかなるケド、嫌いなら何とも、手の施しようがない。

悪魔にも、そんな力はない。

聞いてみるか?

いっそのこと、聞いてスッキリさせたほうがいいかも知れないしな。

聞くか・・・おじさんたちが、行った後にでも。

「おじさん・・・いつ発たれるんですか?」

「まだ言ってなかったかな?あすの朝だよ!最初の便でね♪」

あ~明日ね~・・・明日!?!?

「ママッ!!明日って本当なの!?」

「そうよ♪」

急すぎだろ・・・。

てか、出張って言うより・・・転勤?だよな。

ははは・・・どんな仕事だよ。

< 20 / 36 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop