悪魔に恋した天使
「んっ!ユウキ?!」

「ルナ・・・」

「や・・んっ・・・」

俺は優しくて、でもちょっと激しいキスをした。

これは、永遠のキスになるから。

ルナを守るための。

「ユウキッ・・・」

「ルナ・・・ずっと俺の傍にいてくれる?」

「うん・・・ずっといるよ」

「ありがと・・・チュ」

「////」

顔を真っ赤にしているルナに俺は最後の仕上げをした。

耳元に近づいてそっと囁いた。





「愛してる」
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