悪魔に恋した天使
「いや、別に謝らなくてもいいよ」

謝られても、人見知りは治らないしw

ガラガラ。

「おーい、席につけ!」

先生が来た。

教室来るのいつもより、5分も早いし・・・。

あんたも張り切ってんの?

そんなわけないかww

「今日は、昨日連絡したとおり転校生がいる・・・入りなさい。」

ガラガラ。

「自己紹介してくれるか」

「新名 ユウキです。よろしく(ニコ」

「「カッコイイ~!!」」

女子の目が、♥になってるし・・・。

でも・・・結構カッコイイかも。

でも、タイプじゃないかな。

「新名の席は、そうだな愛沢の隣でいいな」

「はい」

えぇ!?

ついてない・・・。

今日は、運が悪い・・・。

こういうときに限って、何故隣がいない!!

はぁ~・・・。

タメ息つくの何回目かな~。

ガタン。

「よろしく(ニコ」

「よろしく」

「フッ」

え?今・・・フッって笑った?

気のせいかな。

「愛沢さん」

「な、なに?」

「これ」

「え?」

何これ?

手紙?かな。

「開いて?」

んん?!

そこには、身を疑うような言葉が・・・。

『放課後、屋上に来てね』
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