無気力少年
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「学校遠すぎだろ」
「あぁん?池田、お前今来たのか?」
登校そうそういきなり犬塚先生に会ってしまい、
逃げようと踵を返して遠回りして教室に向かおとした
「逃げようとしてんじゃねぇよ」
「あはははは‥」
「笑って誤魔化してんじゃねぇよ、さっさと生活指導室行って遅刻届だしてこい」
「‥はーい」
「あ、それから‥お前放課後ちゃんと来いよ、じゃあな」
「はい?」
ちゃんと来いって何処に?
まあいいか、面倒だし
とりあえず生指行くか、
仕方なく生指に行って
遅刻届を提出し教室に向かった
「生指爺ちゃん先生しかいなくて良かった」
説教なんて本当迷惑だ
俺の時間が説教に代わるだなんてありえない