ハルオレ☆ -後篇-
第5章 変災の序曲

part1 来るべき朝



あれからどのくらい時間がたったんだろう。








俺の耳に小鳥のさえずり、そして朝日が差し込んでくるのを感じる。








『はるちゃん、今日はつきあってくれるんでしょ?』








そうだ。俺…観奈と……。








はっ…!!Σ(´Д` )







俺が目を見開いた瞬間、自然と身体が起き上った。








「………」








そしてそのまま、無意識に状況を把握するように周りを見渡した。








あれ?…ここ、俺の部屋?








そうだ。ここは俺の部屋だ。








だけど、たしか俺は昨日、観奈の部屋で一緒に飲んで…。








ん?あれ!?なんで?Σ(´Д` )
なんで俺、俺の部屋にいるわけ!?








それにいつの間にか朝になってるし( ̄∀ ̄;)
観奈はいないし…。







いったいどういうとなんだよ(゚Д゚)

< 152 / 181 >

この作品をシェア

pagetop