ハルオレ☆ -後篇-


ん?( ̄▽ ̄;)
…ってことは西川さんも秘書の仕事とかしてるのかな?







「え?も、もしかして西川さんも秘書の仕事してるの?」







「え?違いますよ。」







なぜか恐いくらいの速さの即答だった。







「じゃあ西川さんは何してるんだよ?」








「え?…そ、それはですねぇ…。」








西川さんはそう言いかけると口を閉じて押し黙った。








「……ふふふ。西川は…そう、ただの事務ですわ。」








3秒ほどの沈黙を破り、西川さんは精一杯に作った不自然な笑顔を俺に見せた。








( ´_ゝ`)……あ、怪しすぎる。








…っていうか今の間はなんなの(゚ Д゚;)
ねぇ!あなたなんのバイトしてるんですかぁああ!!







俺の中でいろいろな疑問が残る中、突然西川さんが手のひらで拳で叩いた。







「さぁ…。これから西川の名にかけていろいろと調べなくてはいけないことがたくさんできましたわ。」






「え?調べる?何をだよ?」






てか、まだこの人は何かを調べるんですか(; ´_ゝ`) 
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