平凡少女の非日常。Ⅰ【出会い編】
ヒュッと避けた
A「なっ!?」
男はあり得ない!!と言いたそうな顔をしていた
こんなの避けれて当然
「おい、お前ら何してんの?」
おぉ、マシな人間がいた
C「あ゛?お前に関係ねぇだ…ろ……」
あれ?男Cの勢いがなくなった。というより、真っ青になって震えてる
他の奴も同様に震えてる
なぜ??
A「おおお前は!蒼鬼!!!!」
そうき…?なにそれ?それがこの人の名前??
それにしても、玄関で会った男に似てるな…
でも、あいつは茶髪。目の前にいる男は黒に青メッシュに瞳は…金色
真『綺麗……』
思わずそう言ってしまった
金色の瞳の男はチラッとこっちを見て、すぐに視線を男達に戻した
蒼「分かったなら、どっか行け」
ギロッと男達を睨む男
何が分かったの?
B「ひぃいいいっ!!」
A・C「「しっ失礼しましたぁあ!!!」」
だだだだだっ!!!!!!!!!
呆気なく退散して行ったよ…
腑抜け共め…