平凡少女の非日常。Ⅰ【出会い編】
涼「まっふゆ!おっはー!!」
席に着いてすぐに涼が来た。
真『わぁお、久しぶりに聞いたよ、それ。』
おっはー なんてあれじゃん・・マヨネーズが好きな歌手の決め台詞(?)じゃん。
涼「ねね、聞いて聞いてっ 昨日ね蓮士と~デートの途中でお洒落な喫茶店にいったの。そしたらさ~」
ふぁ…眠っ
涼のノロケなんて左から右に通りすぎて、あまり聞いちゃいない。
涼「指輪 貰っちゃったぁー」
そう言って手をあたしの目の前に出してくる。
真『へぇー良かったじゃん。・・・・・・・・・・って指輪ぁっ!?』
涼「うん///」
えへへっと照れながら笑った。
真『てっ照れないでよ!こっちも赤くなるじゃん/////・・・・・でも、うんっ良かったね!』
と笑ってみせた。
それに応える様に涼も満面の笑みで頷いた。