平凡少女の非日常。Ⅰ【出会い編】
拓「えっ?おまっ!?マジ!?」
コクンと頷く。
ザワザワと騒がしくなる教室。
マジかよ!?岡崎が!?
硬直した米沢。
もう・・・・ダメだなぁ・・・・・
真『ぶはっ!くっくっくっ……あーはははははっ
やーい騙されてやんの!!!』
拓「なっ!?」
真『あたしがあんたに騙されて黙ってると思うなよ!!』
うひひっ
拓「なっ!全くお前は~…」
真『本気にした?ねねっ』
ニヤニヤしながら聞く。
拓「くっ・・・!!」
真『悔しいか?悔しいだろう。ふっふっふっばーかっ!!』
こらこら皆でほっと胸を撫でるな。そして呆れた目で見るんじゃない。悪いのは米沢なんだ。
拓「だからと言っ[キーンコーンカーンコーン]チッ・・・・授業終了。」
舌打ちした。今舌打ちしたね。
そんなこんなで←(どんなんだよ)昼食時間になった。