平凡少女の非日常。Ⅰ【出会い編】
真冬が行った後の生徒会室にて..
蓮「岡崎さん・・・何で突然1年の事言い出したんだろう?」
恭「知るかよ。大方、一目惚れでもしたんじゃねぇの・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・って名前聞くの忘れてた!」
雅「話が弾みすぎて聞きそびれちゃったね。」
恭「あ、でも蓮士。お前知り合いみたいだな。」
蓮「はい。そりゃあ彼女の親友ですもん。」
恭「もんとか言うな。キモい。で、あいつは誰だ。」
蓮「酷いですよ会長。あの子の名前は岡崎 真冬さんです。」
恭「へ~その岡崎ってヤツ、おもしれぇな。」クスッ
ーー!!笑った!?裏の時は女に笑わないあの恭介が笑った。
と、雅紀は思ったのでした。
恭「おい雅紀。岡崎について調べろ。」
雅「まったく。そこまで気に入っちゃったの?」クスリ
恭「いいから調べろ。」
雅「はいはい、分かったよ。」
そして、真冬の個人情報が会長命令と言う職権乱用の名のもとに調べられたとさ。