一生君と
1☆ 出会い
私、一生君といる
初めて 信じれる
人があらわれた・・・
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はぁー。 学校か・・・ おもんないな。
もう1時限さぼろー。とおもって
屋上にいく。
いつもと、同じパターンだ。
私は、普通の高校1年生。なんもとりえが
ない。
名前は、【麻田 未来】 名前まで
普通だ。
毎日、毎日かわんない毎日でほんと
つまんない。 ひますぎる。
彼氏? 彼氏なんていない。
いないってゆうより、つくらない。
だって束縛なんだのとか、ほんま
きらいだから。
男友達はたくさんいる。
でも彼氏はつくらない。
クラスの子は「彼氏ほしー!」
とかゆうてるけど、そーゆーの
ほんとウザイ…。 私は学校が
この世で一番きらい。周りに
合わせるだの、なんだのって…
ほんまつかれる。 だから嫌い。
私は、誰も信じない。だから、
だれからも、信じてもらえない。
それが一番らく。
ってゆって、逃げてるだけだと
思う。
いろいろとめんどくさくなって
きた私わ、煙草を吸おうと。
長年すってる、煙草に火をつけた。
ちょっとすると、屋上のドアがあいた。
見てみると、学校1有名な、
【中村 龍】がいた。 龍は、生徒
には人気だが、先生には、目をつけられている
学校1わるいやつだ。
龍は私にきずいて、近くに座って
きた。
「お前の煙草くれ。」それが龍と
初めてかわした言葉だ。
「煙草? これ。」といって煙草を
渡した。沈黙がつずいたあと、龍が
「お前なにしてんの?」ときいてきた。
「さぼってるだけ。」
「そ。俺いくは。」といって龍は
屋上からでていった。
そう。
これが君、龍との
出会いだった。