お嬢様はヒーロー?!

┠③K4登場?!



ん?

なんか周りが皆ざわざわしだした

廊下の向こうから誰か来る

「あっ…K…4…だ…」

優子が廊下の向こう側から進んでくる奴らを指差した

指が奮えている

「どうしよう…どいた方がいいよ…ね?」

優子は怯えながら私に問い掛けた

「何で?別にあいつら、偉い訳じゃねぇじゃん。
私らがどく必要なんてない。」

「で…でも…」

優子はすごく怯えている


奴らは、どんどん廊下を進んでくる


醸し出すオーラが尋常じゃない


周りが騒ぐはずだ


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