私だけの年下彼氏
私が落ち着いたところで隆はまた話を切り出す
「それでさ…昨日のことなんだけど……」
「うん…」
「俺は…香織が好きだ」
体が固まって一気に空気が冷たくなったような気がする
私は私をまっすぐ見つめる隆から目をそらせなかった
「ずっと好きだった。俺の初恋は香織で、香織以外を好きになったことなんてない。」
改めて言われるとやっぱりてれる
顔が熱いのが自分でもわかる
「ずっと好きだったけど…俺は香織の恋愛対象に入ってないんだってわかってたから…何も言わなかった」
体が震えて唇がなかなか動かない
「そ…んな…どうして」
やっと口にできたのはその言葉だけだった
もっと言いたいことはたくさんあるのに
考えれば考えるほど頭が真っ白になる
「それでさ…昨日のことなんだけど……」
「うん…」
「俺は…香織が好きだ」
体が固まって一気に空気が冷たくなったような気がする
私は私をまっすぐ見つめる隆から目をそらせなかった
「ずっと好きだった。俺の初恋は香織で、香織以外を好きになったことなんてない。」
改めて言われるとやっぱりてれる
顔が熱いのが自分でもわかる
「ずっと好きだったけど…俺は香織の恋愛対象に入ってないんだってわかってたから…何も言わなかった」
体が震えて唇がなかなか動かない
「そ…んな…どうして」
やっと口にできたのはその言葉だけだった
もっと言いたいことはたくさんあるのに
考えれば考えるほど頭が真っ白になる