私だけの年下彼氏
最後の一文に赤くなるも私の家を見ると窓から手を振っている恵美がいた




私も振り返す




ほんと恵美には感謝してもしきれないくらい助けてもらったよ




そして現在私は隆の部屋にいるわけですが……




「さっきなんて言ってたんだよ。俺が佐倉と何だって?」




うぅ…
さっき私がボソッと言ったことを隆は聞き逃していなかったようだ




「だ…だからっ!隆だって茉奈ちゃんと出かけたりしてて…私すっごい嫌だった……んだから」




なんか顔の熱さが半端じゃないんですけど!!




「香織…それってヤキモチ?」




「ち…ちがっ!!」
< 137 / 346 >

この作品をシェア

pagetop