私だけの年下彼氏
「だって俺、いつも香織ちゃんを目で追ってるから」




「へ……?」




「いつも香織ちゃんのこと探してるから、すぐ見つけられるよ」




聞かなきゃよかった




なんだかさっきから、心臓がうるさい




「あっ、着いたよ」




「香織ちゃーん!」




「ちょっと香織あんた迷子?やっぱり私も着いていけばよかった」




「ごめん恵美」




それからまた少しボーリングをして、カラオケも少しして終わった
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