私だけの年下彼氏
そして承磨さんは恵美に顔を近づけて…




「俺も恵美が好きすぎるんだけど…どうすればいい?」




うわっ!わわ!!




目の前でラブシーンを繰り広げられてなんだかすごく恥ずかしくなってきた




「承磨…」




って!!




恵美もさっきまで抵抗してたのにもうすっかりうっとりしちゃってるし!!




二人は今にもキスしそうな甘い雰囲気…




いたたまれない!!




「えっ恵美!あの、私、帰るね!!」




「……え?もう帰るの?」




ハッと我に帰った恵美




もう帰るの?ってこれ以上ここには居られません…




「じゃあね!」




私は逃げるようにマンションを出た
< 276 / 346 >

この作品をシェア

pagetop