私だけの年下彼氏

親友

ガチャッ…




「香織!?どうしたの?」




家に帰るとお母さんが真っ先に私に気づいた




「隆生君のとこ行ったんじゃなかったの?何かあったの?」




お母さんの優しい腕に包まれる




「…っ……」




心配してくれるお母さんに何か言いたいけど、何も話すことができない




そんな私を見て、お母さんは何も言わずに私が落ち着くまで何も言わずに抱き締めてくれた




お母さんの腕の中はとても温かくて安心した
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